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こいつは通勤に使ってるカバンですたい。
就職して一年目の秋頃に、その頃にしては（今でもだがｗ）きつい７千円も
出して買って以来、大きさといい格納サイズといい場所といい、気に入って
ずっと使い続けてきました。

・・・何だと思います？この状況。

カバン本体のＤ型リングへ肩紐を引っ掛ける為のフックなんですが、
つい１月程前にこの形状に気が付いたところで、リングとフックの
密着性高めるためだろうかとオマヌケさんも甚だしく元々の形なのだと
おばか勘違いしてしまいました。

実はそうではなかったと今日気付いたのです。

いきました。ポッキリと。

肩紐の両端と言うことで２つついているこのフックですが、両方とも同じ
形状になってました。
そしてつい先ほど、お亡くなりになられたわけですねぇ。会社の帰途にて。

元々はデコボコしておらず、綺麗なカーブを描いていた筈のフックですが、
Ｄリングとの度重なる摩擦で削れてしまったのか、はたまた圧力をかけまくり
ヘコミつつ伸びてしまったのか、定かではありません。
唯思うことは、人よりも硬度のある物質であったとしても、この様に壊れて
しまうものなのだと若干の畏怖を感じてしまった次第です。