MASAHIRORIN’s diary

夜麻傘(MASAHIRORIN)の跡地

 人と人 接しあってつながった絆は やがて両手から溢れる程の数になって 零れ落ちていきます
 地についた絆を拾えども拾えども 両手に収まりきらずに幾度と無く零れ落ち やがて汚れボロボロになって 風化 消滅 してしまいます
 絆の先は未だつながっていても 自らの手から離れてしまえば つながりは消えて つながっていた事を忘れてしまうでしょう
 先を持っていた人がそれに気づいた時 心に傷を負うか 悲しむか 諦めるか 絆を捨てるか 諦めずに持ち続けるか
 しかし捨ててしまった当人は 思い出として残った絆すらも持っていた事を忘れてしまって やがて忘れてしまった事も忘れてしまって 振り返る事も無いのです


 TWの掲示板を書きながらそんな事をちょっと詩的に考えてみました。
 実家に居た頃のおとんおかんの親戚関係とか隣人近所付き合い。その膨大な絆の量を考えると、きっと収納できる棚みたいな物を持っているか、落としてしまっても忘れずにまた拾い上げるようにしているか、手の上でお手玉のように本来持てない量を掌の上で保っているんでしょうね。
 自分の粗雑さと記憶力の無さを考えると、つくづく周囲の大人達は素晴らしくも驚異的であると実感します。


 TWにケリをつけてきました。


 つい今しがたlv150になったので、掲示板に引退宣言とmixiの宣伝して来たところです。
 TWという接点で失ってしまう絆も、まだどうにか持ち続ける手段があったので突発的に思いついてmixiのHN書いちゃいました。
 高校時代を彩ってくれた人達ですからね。
 草々失いたくは無いです。


 そんなわけで、次なる目標は…。
 「いつか、届く、あの空に」がもう少しで終わるのでやってきますww
 おねさまいいよおねさま!!!!!