MASAHIRORIN’s diary

夜麻傘(MASAHIRORIN)の跡地

 皆さんお久しぶりです。



 3月21日書いてから大分間が空きましたが、一昨日の深夜にネットが繋がってモデムの設定やらなんやら色々手間取った結果、安定した回線を確保できました。



 え、放置時期より間が短い?



 それ言ったら泣きますよ。




 では、空白の3週間をちょいと報告しますよっと。



 まず、引越し日が3月24日という事でそれまで引越しに必要な買出しとか準備とか、かなり日程詰めて自動車免許の取得や、未だに交付してなかった第二種電気工事士資格の免状ゲット、隙見て基本情報の勉強をちょこっとやってました。



 そこ、MASAHIRORINの分際で普通に生活してるぅとか思わない。



 そんなこんなで引越し準備をしまして、新幹線に乗って神奈川にやってきました。
 不動産に寄って、住宅の書類手続きをして、付き添ってきたおかんが不動産の方にあれこれ自分勝手な質問攻めをした後に・・・。



 やってきました六畳一間。



 その前に、アパート全体がちょっとボロいですよ?


 自分の部屋は2階にあるのですが、そこに至る階段が金属板と角棒で組まれていまして、全体が濃く錆びてましたよ。
 崩れ落ちないのが不思議なぐらい。
 そして階段を上がったら、今度はおまけと言わんばかりに鉄板の上にコンクリートが敷き詰められてました。


 自重でそのウチ崩れるゼこの通路・・・。




 その通路を歩いてたどりついた、これから住む部屋になる扉の前へ。



 開けました。




 うん、最初はこんなもんかな、っと思う程度のちょっと殺風景なフローリングが続いていましたが、開けた玄関戸を確かめると・・・。



 申し分程度に鍵が一つ。



 チェーンが無いので防犯には向いてないです。多分自分でもピッキングで開けれるかも・・・w


 今回の引越しで、付いてきたおかんと昔から東京に住んでる伯父貴と、2年程前に上京した兄貴が手伝いに来てくれました。
 という事で、まずはそこら中にホコリが積もっているのでお掃除。
 そこで気になる備え付けの棚。
 畳半畳分の面積で、床から90cm浮いたところから天井にのびて壁に付けられてる木製の棚です。
 その棚が開き両扉になっているのですけど、片方の扉が斜めになってますよ?
 あきらかに一度壊してまた応急処置で取り付けた感があります。
 しかもちゃんと閉めても、閉まったまま固定されずにギギギっと少しだけ開いちゃいます。
 ムシューダが効かねぇ!!!
 それから、床の一部がやけにしなるので、階下の住人に音が響いてしまって気を回さないといけませんね。


 とりあえず部屋に関してはその辺にして、今度は宅急便に頼んだ引越しの荷物を待つ・・・。


 待つ・・・・・



 来ない。



 指定した時間はとっくに過ぎているのですがきません。
 どうしたのかしら、っと電話をかけて聞いてみると、やっぱりこの時期は引越しシーズンなので忙しいみたいでしたよ。
 という事で、20時過ぎぐらいにお荷物届けてくれるという事です。
 なので、その間に[コナカ]に行ってスーツを見繕ってきました。



 そして炸裂、おかんの贅沢。


 店員さんタジタジ。



 おぉっとぉおお!?伯父貴もまけちゃいねぇ!
 負けじと質問攻めだゼイェイ、流石は血族。



 ついには値段の交渉までしだして、スーツ4着が7万円ぐらいで手に入りました。
 春秋用、夏用、冬用で回したほうがよろしいかと思います〜という実に真摯で優しい熟年女性の店員さんが発言しましたので、のせられちゃいました。でもお金払うのはおかん。
 ごめんよ、今度給料溜まったら何かで返すから><



 まだ荷物が来るまでに時間があるなっという事で、ファミレスで夕食。
 今住んでるところから、20分徒歩圏内でファミレスがいくつもありますよ。
 お金かかるので行く機会はあんまし無いだろうけどっ。



 食べたら良い時間になったので、そろそろ帰りましょう、という事で帰り道に、おかんが目ざとくスーパーを見つけたのでおかんが単独行動で食材買いに行きました。



 その間に私と兄貴は部屋で荷物が来るのを待機。
 車係な伯父貴はおかんをスーパーに迎えに行きました。



 ピンポーン。



 キタ



 クロネコヤマトさんです。
 本来指定した時間から4時間ぐらい送れての到着ですが、本人達も必死で配達してきたんでしょうね、息切らしてました。
 今から荷物搬入します!という事なので、扉を開けっ放しにして部屋の中で荷物持ってくるのを待ってました。



 「こんばんは〜」


 開けっ放しの扉の前に立つ男が一人。
 メガネかけてていかにもインテリそうな・・・なんというか、胡散臭さをかもし出す雰囲気を持つ男の人が、原付ヘルメットつけっぱで立っていました。
 見るからにクロネコヤマトさんでは無い人で、どちら様かな?っという事で聞いてみたら、この近所に住んでいらっしゃるという事で挨拶しにきたとの事。
 少し世間話をしてたら、クロネコさんが荷物を持ってきたので、メガネの人が手伝いますよっと申し出てきました。それはもう強引なぐらいに。


 しかしその人、引越屋さんでは無い上に、よりにもよってPC詰めたダンボールを持ってきました。
 精密機器ですよ奥さん、下手な置き方したらHDDやらなんやらイカれますよ・・・。


 案の定、その人は[ドスッ]という音と共にダンボール置きました。


 クロネコさん達も戸惑いながら頑張って荷物を置いていってくれます。


 その中で、雑にダンボールを置いていくメガネの男。



 正直迷惑ですよ・・・。



 荷物の搬入が終了して、結局その間ずっとメガネの男は手伝っていたわけですが、その後また世間話し始めました。


 「申し遅れました、私こういうものですけども」


 手にとる名刺



 新聞屋さんでした。



 最近の新聞勧誘は凝ってますネ。
 「私あなたの地元と近いところが実家なんですよ〜」とか言い出す始末の気の引き方までしてくるんですから、ヤラしい事この上無かったです。


 もうその後は強引に洗剤やらギフト券やら日清キャノーラやら押し付けられて、メガネの男は新聞の契約書持って帰りました。
 何とか、配達期間は3ヶ月に押しとどめられたんですけどね。
 長期間新聞をとらせようとしつこく言い回してくるんですから必死です。見るからに必死ですメガネの男。



 結論:朝日新聞を3ヶ月取る代わりに、2950円分のギフト券と日清キャノーラライト2本と洗剤のトップ5箱ゲットしました。


 新聞勧誘には気をつけましょう。


 では大分長くなったので今回はこの辺で・・・。
 C y a